hirono-adarihodori

思いついたまま書いているブログです。お付き合い下さい。

文鳥 賢くてかわいい でも逃がしてしまった

文鳥はよく慣れるし、賢いですね

高校生の頃 手乗り文鳥を育てました。

 

本か何かで雛から育てると手にとまるようになり、よく慣れると書いてありました。

 

本当かな、やってみようか。余り深く考えもしないで小鳥屋さんに向かいました。

 

お店でなけなしの小遣いをはたいていろいろ揃えました。

 

私が買った文鳥桜文鳥でピーピー泣いていました。保温のために藁で編んだ蓋つきの巣を購入してその中で育てました。上に蓋がありました。蓋に小さな穴が開いていて、そこから頭を出してこちらを見ています。結構中は暖かいです。

 

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文鳥のつがいの写真ですが、私が買ったのは左の桜文鳥の雛です

 

でも育てるのは大変で、後で少し後悔しました。

お店の人に「しばらくは3時間おきに餌をやってね」と言われ、ちょっと無理かも・・・

 

でも買っちゃたしな 何とかなるさ とその時は考えました。

夜は頑張って3時間おきに起きる努力をしました。目覚まし時計は不要です。

 

腹をすかした雛がうるさく鳴いて起こしてくれます。

粟球をお湯で温めます。指を入れて熱すぎないよう、冷めすぎない様してからスポイトで吸い込ませ、雛の口に入れてやります。

 

よく食べるな

 ほほが膨れてパンパンになるまで食べます。腹がと言うか、ほほが一杯になると眠そうな顔になります。

藁の巣にソーっと入れてやります。

 

私も眠くなり寝床に入ります。お休み・・・

自分で餌を食べるようになるまではいつも寝不足状態でした。

 

学校に行っている間は母親に頼んでおきます。「面倒臭い こんなの買って」と言うものの、結構楽しんでいたようです。

 

その内、成長して手のひらで温めていない粟を食べる様になりました。買い置きの野菜を割いて与えると喜んで食べます。

 

成長を見越して自分で材料を購入し、小さな鳥小屋を作っておきました。鳥のゲージは結構高くて、私の小遣いでは買えませんでした。それでも勉強机の3分の2の大きさはありました。

 

商品名は忘れましたが葉緑素の入っているものや骨を丈夫にする補助の餌も与えました。

 

指で遊んでいるとくちばしで噛むことがあります。結構痛かったのを覚えています。

 

文鳥は頭が良いですね。自分のくちばしで出入口の金具を外し、自由に行き来します。

ご飯も私の茶碗の端に乗って2、3粒食べていきます。

 

ある日とんでもないことが起きました。

 学校から帰り、いつもの様に鳥小屋から出てきた文鳥の相手をしていました。

その内、文鳥が窓際に寄って行きました。

 

私は窓が少し開いているのに気が付きました。

 

あっ、と思う間も無く窓の隙間に飛び移りました。

 

名前を呼ぶとこちらを振り向きましたが、すぐに外へ飛び出していきました。

 

慌てて外へ出ましたが影も形も見当たりません。

 

飼われている鳥は外に飛び立っても、空から家を見た事が無いので帰って来る事が出来ないと後から友人が話していました。鳩とは違うようです。

 

その後何日も空を見上げては文鳥を探しましたが、帰ってくることはありませんでした。