hirono-adarihodori

思いついたまま書いているブログです。お付き合い下さい。

災害大国日本 外国人観光客が困っている時こそ、真のおもてなしを。

普段からきめ細かい優しい対応を準備

近年、外国人の観光客が増えています。

外国人の日本に対するイメージがすごく良いみたいですね。

  • 「自然が多く景色が良い」
  • 「食べ物が美味しい」
  • 「歴史的な文化がある」
  • 「落とし物をしても、戻って来る。自国ではありえない。」

等々、日本人としてはうれしい評価です。

 

ところが、最近の度重なる災害で評価が落ちています。

とても気になるので、まとめてみました。

 

Contents 

 

 

外人観光客を増やす政策と同時に安心サービスを

地震、噴火、豪雨、大型台風の連続襲来

各地でモーレツな被害をもたらしています。

 

今回は台風25号が九州で猛威を振るっています。

余り被害が拡大しない事を祈ります。

 

ニュースなどを見ていると。

交通機関がマヒして困っている外国人観光客の皆さんが、

インタビュウーされているのを時折見ます。

困っているようです。

インタビューしている人は教えてあげたのでしょうか。

 

例えば、私がアメリカに観光に行って大災害に遭遇し、

宿泊場所に行こうにも交通機関はマヒ、

学校で習った英語力では言葉が通じない。

 

そのうちお腹が減ってきても

店は閉まっていて食べ物は手に入らない。

 

暗くなってきても行く場所が分からない

安心して身を寄せられる場所が分からない。

 

何とかして日本大使館に連絡を付けるしかありません。

 

最悪ですよね。

 

犯罪の多いアメリカでは危険が多いです。

巻き込まれる恐れがあります。

アメリカだけではありませんが・・・。

 

 

問題点がいっぱい

外国人観光客を2020年に4000万人

2020年とは、もちろん東京オリンピックパラリンピックの年です。

政府の目標です。

 

最近、官民の努力で大分増えていますね。

 

増えるのは良いのですが、

平時は外国人が安心して観光出来ていると思います。

評判もすごく良くて、日本人としてはうれしい限りです。

 

非常時はどうでしょう

困るでしょうね。

日本の行政のお家芸で、普段から整備していないので

非常時には何も機能しない。

 

来日した、外国人観光客はどうでしょう

  • 右も左も分からない。
  • 言葉は通じない。
  • スマホの電池が切れて自国の大使館に連絡も取れない。

 もっと色々ありますが

 

災害時の来日観光客の状況

例えば今年6月の大阪北部で震度6弱地震の際は

大阪府が「災害時多言語支援センター」を急きょ立ち上げ、

英語による24時間電話相談窓口を開設。

 

結果は観光客からの相談はあまり無く

  • ガスが止まった
  • 避難勧告が出ている地域を教えて

等、日本に住んでいる外国人の問い合わせが殆んどでした。

 

「観光客からもっと相談してほしかった」

と担当者は語っています。

 

大阪観光局は普段から、英語や中国語を含め8か国語で対応する

コールセンターがあるが、問い合わせは数件しかなかった。

 

地震後、街中に外国人観光客が溢れ、情報が分からず

止む無くスマホで自国のニュースを見て初めて

地震の規模を知ったと言っています。

 

また別の外国人観光客は

治自体による情報発信に対しては

「全然知らなかった」「何がおきているのか、とても不安だった」

 

中国人旅行客は「うんざりした」と言っています。

その訳は、

 電車の運行の状況を知りたかったが、英語や中国語の情報は見当たらない。

やっとの思いで駅の窓口にたどり着いたが、そこは長蛇の列で

ほとほと参ってしまった。

 

北海道地震の折は

外国人観光客に「地震の際に希望する対応」を複数回答で尋ねたところでは

  • 停電で情報が得られない
  • スーパーやコンビニで商品が不足
  • 日本語が分からず、どこに行けば良いのか分からない
  • 水や食べ物の支給が受けられない
  • 外国人向けの避難マニュアルが無く、避難する場所が分からない
  • スマートホンでの英語等をはじめ、外国語での避難、誘導の情報が無い
  • ツアーコンダクターが混乱して情報が無い

等のアンケート結果が出ています。

※【調査会社サーベイリサーチセンターの調査結果を参考にしています。

有難うございます。】

 

観光客向けのケアは途上国 恥ずかしい

全く恥ずかしいの一語です。

今年の相次ぐ災害で、外国人観光客に対するケアが全くなっていなかった。

完璧に露呈してしまいました。

いつも、泥縄式の行政です。

何か起きてからどうしようかと考え始める。

 

一部の地域では親切に対応したところが、あったかもしれませんが

今のところ残念ながら聞いたことはありません。

 

観光庁がやっと支援を検討

上記の サーベイリサーチセンターの調査結果で、50.8%で最も多かったのが

充電ポイントの提供です。

 

観光庁は災害時に観光案内所が業務出来るよう

自家発電機や蓄電池を整備する為の支援を決定しました。

 

訪日客の多い空港、新幹線駅の周辺の観光案内所が主です。

他に、政府の観光局に認定された案内所も補助対象となります。

 

半額補助です。

今迄は非常用電源を常備している案内所は極一部です。

 

スマートホンの充電場所としても利用してもらう。

少し、動きが出てきましたね。

遅すぎますが。

 

旅館、ホテルや地方自治体の役所にも、

置かせるよう義務化した方が良いと思いますが。

 

昨今は、京都や東京等の主要観光地だけでは無く、

地方にも観光客が増えています。

 

4000万人を目標にしているのですから、観光庁が決めた案内所だけでは

いかにも、少なすぎます。

 

 

観光客が安心して日本に来れる対策を至急構築

災害が起こると、外国人観光客には情報が全く入ってこない。

そういう現実があります。

 

何故かと言うと、例えば京都ですが

日本に住んでいる外国人に対しては、外国人向け情報発信センターがある。

これは登録が必要です。登録が無ければ情報は得られない。

 

外国人観光客に対しては、積極的な情報発信はありません。

 

今後、災害時に外国人観光客が途方にくれない対策としては

災害時マニュアルを全員に支給

英語や中国語、韓国語等8か国語で書かれた小雑誌を

税関を通過できた全員に配る。

それをパスポートと同じ様に、常時大事に携帯する様に義務化する。

 

中身は、

  • 緊急時の連絡先URL 
  • 緊急時の避難場所URL
  • 最寄りの駅の専用案内所のURL
  • 各地域のスマホを充電できる場所のURL
  • 食料を支給してくれる施設のURL

等です。

なにしろ日本は災害大国です。外国人観光客に対して無責任大国にならない様

早急に対策を講じて欲しい。

 

来日観光客の数を目標にするだけでなく、それに見合った責任を。

 

 

ここまで読んで下さり、有難うございました。