あだり ほどり

思いついたまま書いているブログです。お付き合い下さい。

無念 自宅の数十センチ前で凍死。ホワイトアウトで視界ゼロ

車から降り、自宅の手前で力尽きる

17日、札幌市で 氷点下12.3度を記録しましたが、

この冬一番の冷え込みとなりました。

そんな中隣接する当別町で猛吹雪の中雪の吹き溜まりに車が突っ込み、止

むを得づ歩いて家に向かった男性が家まで数10㎝の所まで近づきながら、

ホワイトアウトの為か視界が利かづ凍死している姿が発見されました。

 

男性は北海道当別町平沢の住人で、古市栄治さん(66歳、無職)です。

17日午後10時25分ころに警察官が倒れていた古市さんを発見しました。

玄関前までたどりつきながらも、力尽きたようです。

古市さんのそばには玄関のかぎが落ちていました。

 

 札幌北署の話しによりますと17日午後4時20分頃に

「車が雪山に突っ込んだ」「自力で脱出できる」と100番に連絡がありました。

その後連絡が無く署員が捜索したところ、自宅から120mの路上で雪山に

突っ込んでいる車を発見しました。

その後古市さんの自宅に向かったところ倒れている古市さんを発見。

 

古市さんはホワイトアウトで視界が利かず雪山に数回突っ込んだ模様です。

 

 

ホワイトアウトは怖いです。

その状態になると

  • 雪原と雪が続いている様に見える錯覚を起こす。
  • 太陽もどこにあるか判別できなくなる。
  • 天地の判断が困難になる。
  • 航空機の場合ですと墜落する原因ともなる。

 

ホワイトアウトとは

ホワイトアウトには大きく分けますと次のようなものがあります。

極地や冬の雪山などで、吹雪や地吹雪によって雪が舞い上がって

起こるもの。

風が弱い状態で非常に大量の雪が降っているとき、降っている

雪自体が視界を遮り、太陽光のさす角度によって全方向の雪が白色を

反射して起こるもの。

雪がまったく降っておらず、近くの視界は明瞭な状態で、

雪表面や雲の乱反射などが原因で視界が極端に悪くなって起こるもの。

雪が積もっても降ってもいない場合でも、霧で視界が極端に

悪くなった状態に、

ホワイトアウト」という表現を用いることもある。

 

どういう状況になるのか

ホワイトアウトの状態に陥ると、錯覚を起こしてしまい、

雪原と雲が一続きに見える。

太陽がどこにあるのか判別できなくなり、天地の識別が困難になる。

また、太陽光が遮られることにより、足元の風紋も見えなくなる、

雪庇を踏み抜く、クレバスや谷へ転落するなどの危険もある。

航空機の場合には、墜落の原因ともなり得る。

 

Wikipedia さんの記事を引用させて頂きました。

有難うございます。

 

以前にも似た事故が

以前に似た様な事故を聞いたことがあります。

やはりホワイトアウトの状況下で登山者が方向を見失い、全員が

遭難し死亡しました。

発見された時、全員が野営テントの近くで倒れており、

同じところをぐるぐる回り、力尽きて倒れたしまいました。

視界が利かないというのは恐ろしい事ですね。

 

私も経験があります

高校の時スキー部の合宿に参加させてもらった時です。

行先は蔵王でしたが、ノルディクスキーをはいて尾根を滑走していました。

突然吹雪になり視界が利かなくなりました。

遠くで声がしました。

「全員、今いる場所から動くな」

暫くすると風吹が止みましたが、私はゾッとしました。

崖っぷちにいたのです。

もう何十センチか前進していたら滑落するところでした。

 

とにかく、ホワイトアウトは怖いです。

自分のいる場所が分からなくなりますので対処しようがありません。

まだまだ冬は厳しくなっていきます。

ご注意ください。

 

 

ここまで読んで下さり、有難うございます。