あだり ほどり

思いついたまま書いているブログです。お付き合い下さい。

自閉症だった子が切り絵作家に成長。寄り道をして良かった。自信に満ちた母の言葉。

娘が変わった

以前、とても感動したことがあります。

アメリカのニューヨークで、切り絵作家として展示会を開いた女性がいます。

 

その女性のお母さんの話です。

その人の娘は2歳の時「自閉症」と診断されました。

 

自閉症の特徴とは

幼い子供に発生する発達障害で、

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  • 言葉の遅れ 喋らない、言葉による指示が理解できない。言葉の意図を読み取り、イメージを持つのが苦手。
  • 記憶力が強い 視覚的な記憶力が特に強い 一度行った事のある遊び場所が近づくと声を出して喜ぶ。予防注射をした病院が近づくと大泣きする。一緒にちらかしたおもちゃを片づけると元の場所に正確に片付ける
  • 周囲からは多動に見える じっと出来ない。見たものが全て気になるので動線が伸びてしまう。
  • 記憶力が優れている 自分の体験した記憶だけで周りの世界を学ぶ。
  • 簡単にパニックになる 記憶通り物事が運ぶと穏やか。反面、思い通りにいかないと、いとも簡単にパニックになる。

 

人生は旅に似ている

「要領よく生きる人は『足の速い旅人のような物』」

人より先に目的地に着ける代わりに、

途中にある肝心なものを見落とす恐れがある。

物理学者、随筆家の寺田寅彦が語っています。

 

人の生き方は旅に似ていますね。

一歩一歩、困難や試練を乗り越えた人は、途中で素晴らしい景色を目にしたり、

道端に咲く可憐 (かれん) な花を見る事が出来ます。

 

足の速い旅人は前しか見てません。

周りに素晴らしい事があっても気が付かづ、通り過ぎてしまいます。

 

疲れ果てる毎日

お母さんは疲れ果て、何で娘がこんな目にと涙を流した時も度々あります。

 

娘は著しい多動性と睡眠障害

治って欲しい、懸命に祈る日々でした。

 

疲れた中で娘に懸命に寄り添うお母さんは気づきました。

この日々の営みが当然と思っていたのが、実は尊いという事です。

 

人より回り道をしている親子ですが、その道程で娘の為に寄り添い努力し、

涙した経験が、何にも増して素晴らしい事だったことを。

 

娘が奇跡的な成長を遂げる

お母さんは娘が少しづつ成長し

自分で食事が出来た事、

字が書けた事、

学校に行った、

無事に帰ってきてくれた。

 

お母さんは、その都度、感動します。

 

母の願いが叶い、娘は奇跡的な成長を遂げていきます。

 

冒頭に述べましたが、

娘は切り絵作家として成長し、アメリカのニューヨークで

展示会を開きました。

 

自閉症もまんざらでは無い

朗らかに話す母親の言葉が印象的でした。

自閉症もまんざら捨てたものでは無い」

 

お母さんは、ここまで言い切れるほど自信を持ちました。

 

どれほど、計り知れない苦労と娘を思う願いがあった事でしょうか。

 

満面に笑みをたたえたお母さんの姿は

誰よりも心の宝をつかんだ自信に満ちた表情でした。

 

 

自閉症の子は多い

自閉症の子を持つ家庭は多いようですね。

実家の近くのお宅では泣き叫ぶ声が聞こえ、ガラスが割れる音や

障子はいつも破れています。

そのお宅はいつの間にか引っ越していなくなりましたが。

 

現在、私の家の近くのお宅にも自閉症の子がいますし、

他にもたびたび見かける事があります。

夏場になると大声で騒ぐ声が外からでも度々聞こえます。

 

お母さんは疲れた表情を見せずに、子供と笑顔で接しています。

一人の時は思い悩んでいる姿を見ることがありますが・・・

 

少しでも、回復できるように祈ります。

 

 

ここまで読んで下さり、有難うございました。