あだり ほどり

思いついたまま書いているブログです。お付き合い下さい。

懐かしい漫画 柔侠伝 バロン吉本の傑作。親子四代にわたって続く長編漫画です。

若い頃に夢中になって読んだ本。

小説や漫画 

誰にでも経験ありますよね。

私も最近読み直したりしていますが。

 

納戸や本箱にぎっしり保存しています。

そお、私は気に入った本は捨てずに家においてありますよ。

子供たちもその影響か本が好きですね。

家族からも「捨てたら」と言われたことがありませんし

これからも増え続ける事でしょう。

 

目次

 

今日はその中で一つの漫画をご紹介します。

柔侠伝

表紙を見た感じは、

最近にない古風な雰囲気を持っています。

 

全三巻ですが、この後も続きますよ。

「昭和柔侠伝」「現代柔侠伝」「男柔侠伝」「日本柔侠伝」

 

結構長いです.よくも集めたと自分でも思います。

あの頃は続きが待ちどおしかった。

 

19歳まで父親に猛特訓

チョットだけあらすじを書きます。

主人公の名は柳勘九郎

九州小倉の弟子もいない柔術の道場から物語は始まります。

勘九郎の父親は柔術の師範で、柔道の創始者である加納治五郎と試合をして

負けます。

無念を晴らそうと息子の勘九郎に望みを託します。

 

今年の大河ドラマに毎回登場してますね。

オリンピックに日本を初参加させようと奮闘している人物

加納治五郎その人です。

 

彼の母親は7歳の時に亡くなっています。

父親と勘九郎の二人だけの厳しい生活が続きます。

小さい時から猛訓練を受け、彼は子供らしい遊びや友達を知らずに過ごす事に。

青春を楽しむことは許されなかった。 

 

父親を破る

19歳の時上達した勘九郎は父親を投げ飛ばし、死なせてしまいます。

彼は父親を憎んでいました。

それはそうですよね。

自分の遺恨の為に我が子の自由を奪う。

現代では考えられない、まだ武士道の心が残っている時代ですから。

それにしても勘九郎にとっては酷な話です。

 

父親の遺言を守る為に東京へ

勘九郎が東京へ着いた日は日露戦争に勝利し、国中が祝賀に沸いていました。

 

 

この漫画の主人公の勘九郎は子供らしい遊びも、青春の楽しみを謳歌する事も

許されません。 

只ひたすら父親の講道館打倒のために日々を送ってきました。

 

ところが、勘九郎は愛すべき青年となっていました。

その辺が救われますね。

少し、おちょこちょいですが。 

 

スリの姉さんにお金をすられたのに、自然に姉さんの家に居候をしたり、

可哀そうな親のいない子供たちを連れてきて居候させたりして

姉さんを困らせたりする。

 

父親の無念をはらすために講道館に挑戦しますが、段々と講道館に対する

見方が変わってきます。

 

次第に講道館に対する敵意が失せて行きますが、

その間に親しい友人となる兄妹が現れます。

 

困っている人を見ると放っておけない人情の厚い男

 

そして、襲われている女性を助けたり、虐められている人を見ると

相手が何であろうと敢然と戦い救う。

 

好きな女性が最大の危険に見舞われると身を挺して助け出す。

結果として勘九郎は刑務所に収監されます。

 

刑務所でも刑吏に媚びを売る事はしません。

敢然と立ち向かいます。

そんな勘九郎に囚人の大物達が集ってきます。

 

刑務所を出た勘九郎は好きだった女性が結婚する事を知り、

さりげなく別れを告げます。

 

勘九郎満州に行きます。彼を慕って無理やり付いてくる

駒子という女性と共に。

 

満州に行った勘九郎馬賊になります。

大勢の猛者が彼を慕って集まり大集団となったんでしょう。

 

 

勘九郎待ち伏せに会い、波乱の人生を終えます。

 

ビックリしたことがあります。

1、2年前に yahoo ショッピングでバロン吉本のまだ読んでいない本を

探そうと検索したんですが、

まったく出てきませんでした。柔侠伝も。

ところが今回何気なく検索したら、すぐ表示されました。

しかもプレミアム付きなのか、1000円台から2000円台になっていました。

驚きです。1冊でですよ。390円が・・・

私は全巻持っていますので、もし売ったらかなりの金額になります。

 

これは書き方を慎重にしないと著作権侵害の心配が出てきました。

表紙とかコマをスキャンして掲載したかったのですが・・・

 

私の所蔵している柔侠伝の第1集の

初版は昭和48年5月10日 何と間もなく46年です。

 

もう少し詳しく書く予定でしたが、ご覧の通りの内容にしました。

江戸から明治へと時代が変わりますが、まだ武士道が色濃く残っている

時代です。

現代の皆さんには違和感を感じる内容には間違いありませんが

我々はこの様な本を読んで育ってきました。

時代と共に絵の描き方やストーリーが変わってくるのは

当たり前ですが

たまに手に取って読むと妙に懐かしさを感じます。

 

現代の漫画で見たいと思う物は殆んどありません。

ちょっと前になりますが、

ヤワラちゃんとか見ました。

考えてみると私は絵の好みが古風なのかもしれません。

綺麗な絵が好きですね。登場人物も当然です。

 

サザエさんドラえもん 等は

今の子供たちにも愛されていますね。

何か見ていると安心するのかもしれません。

この辺は私も好きですが・・・

 

 

 

ここまで読んで下さり、有難うございます。