簡単なのに効果抜群
たまたま「かかと」の事で検索していたら
「かかと落とし」のタイトル名の記事が多く出てきました。
以前にK1でかかと落としの技で、常に上位にいた格闘家がいました。
アンディ・フグという名の空手家です。
覚えている方も多いと思います。惜しくも急死しましたが。
それとは全く関係なかった。
最近話題の新健康法でした。
糖尿病、認知症、高血圧等に効果があるとの事。
糖尿病や高血圧で悩む方多いですね。
私の周りにもたくさんいます。
糖尿病患者は予備軍を含めると、国内では約2200万人。
認知症は約800万人。
高血圧の方は潜在的な方も含めると4300万人。
病院で薬を調合されても、なかなか良くならない。
やっかいな国民病ですね。
気になるので調べてみる事に。
目次
骨ホルモン
この「骨ホルモン」とは現在、世界中の研究者が注目を始めた
新物質です。
オステオカルシンと言います。
オステオカルシンは人の骨を新しく作る「骨芽細胞」の一つですが、
逆に骨を溶かす「破骨細胞」というものもあります。
この二つが新陳代謝を繰り返して常に丈夫な骨を維持します。
年齢と共に「骨芽細胞は」減少
オステオカルシンは年齢と共に減少していきます。
破骨細胞の働きが強くなると、骨がもろくなり骨粗鬆の原因となります。
血液中のオステオカルシンが少ない人は、血糖値が高いと報告されてされています。
オステオカルシンの効能
効果があると言われています。
オステオカルシンを増やす運動に励んで、
国民病を予防、改善しましょう。
骨を丈夫にする食べ物
まず、「かかと落とし」も大事ですが、肝心の骨を丈夫にしないといけません。
骨がもろい状態ですと、この運動も逆効果になります。
- 鯖(さば)缶 カルシュウムが豊富で骨ごと食べられる
- 納豆・きのこ・豆苗 ビタミンBやビタミンKを多く含み、骨の生成に役立つ。
積極的に摂って骨を丈夫にしましょう。
普段の生活も改善しよう
歩き方も重要です。背をかがめて歩幅も狭い人を良く見かけます。
それでは駄目です。
- 胸を張って、お腹をひきしめる
- やや大股で歩く
- かかとから着地する
かかとへの刺激も伝わりますし、背筋とお腹の筋肉も鍛えられます。
何よりも歩き方を上記の様にすると、
積極性も生まれ精神的にも好結果が生まれます。
他には、極力エレベーター等は使用せず、階段を使いましょう。
徐々にで結構です。無理はいけません。
オステオカルシンは下半身から多く分泌されます。
歩き方は非常に大事です。
顔の骨からも分泌されますので、頬を軽く叩いて張りのあるお肌も期待できます。
ゴースト血管の存在
ちょっと気になる記事を見つけました。
ゴースト血管とは
全身には毛細血管があります。
体全体の細胞に酸素や栄養を行き渡らせます。
加齢や、糖分、脂肪分の過剰摂取等その他で、毛細血管がゴースト血管となって行き、血液が流れなくなります。
結果として、毛細血管が機能を果たせなくなり、消失します。
幽霊のように消えてしまうのです。
ゴースト血管の名前の由来です。
これが増えてくると血液の循環が悪くなり、それを改善しようとする心臓の負荷が高まります。
これが高血圧を引き起こす一因となっている。
「かかと落とし」により高血圧の予防、改善が期待されています。
かかと落としのやり方
簡単です。
1. 背筋を伸ばしてつま先たちになる
2. かかとを地面につける時、
自分の体重をかかとに伝える感じに落とす
かかとに衝撃を与える様にストンと落とす。
これがポイントですよ。
3. これを1日30回
1日30回実行するだけです。
一度に30回しなくても大丈夫です。5、6回ずつに分けても結構です。
主婦の方でしたら、キッチン仕事をしながらリズム良くやるとかでOKです。
無理に100回とか考えないで下さい。30回で十分です。
注意点
骨粗鬆の方や恐れのある方、ひざ等に痛みを持つ方は
医師と相談して下さい。
くれぐれも無理は禁物です。
ここまで読んで下さり、有難うございました。