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思いついたまま書いているブログです。お付き合い下さい。

独楽回し 遊んだことあるかな。以前は正月遊びの定番。

早いもので間もなくお正月です。

かるたあそび、独楽回し、たこ揚げ等お正月にはいろいろな遊びがありますね。

もともとは年中行ってきた遊びですが、徐々にお正月遊びとして定着してきました。

 

お正月は睦月とも呼ばれます。親類や知人が楽しく付き合い、仲良く暮らして楽しい月になるようにすると言われています。一年の始まりからずーと仲良く幸せになりましょうねという事ですね。

 

日本には「思い」や「心」という目に見えないものを物事に託すという文化があります。お正月遊びは子供の幸せを願う意味があります。

 

子供の頃家族や親せき、友達とかるたや福笑いをした楽しい思い出があると思います。

皆に囲まれて楽しい素晴らしい経験は、大人になっても高齢者になっても正月になると甦ってくるようです。

 

そうした楽しい体験を次の世代に永遠と伝えていくことは、とても大事な事だと思います。大げさに言えば使命ですね。

 

それでは正月遊びを紹介していきます。

 

目次

 

独楽(こま)回し

独楽回しは子供の頃は1年中どこでも遊んでいるのを見かけました。

私もやっていましたが、今はお正月でもあまり見かけませんね。

 

テレビゲームやスマフォのゲームアプリで遊んでいるのでしょうか。

独楽で遊んでね。

 

独楽回しの遊びはいつから

コマ回しは世界各地で自然発生的に誕生したと聞いています。

コマの歴史は古く、現存する最古のものは

紀元前2000年頃のエジプトで発見されたもの。

 

木を削って作られていて、鞭の様なものでコマの側面をたたいて回す「ぶちごま」と言われるコマで、たたきゴマ、鞭ゴマと言われる物ですが、

投げゴマの基では無いかと言われています。

 

日本には奈良時代朝鮮半島の高麗を経て伝来しました。

その頃の高麗は「コマ」とも呼ばれていたのが名前の由来と言われています。

 

日本最古のものは我が国で最初の本格的都であった「藤原京」で出土された独楽です。

先端が細く削られた逆円錐の形をしています。

 

日本に伝わった後に「子供が早く自立できます様に」との願いを込めて「独楽」という当て字が出来ました。

 

奈良時代から平安時代には、占い師が吉兆を占う為に宮中で独楽を回していましたが、

貴族たちは遊びとして独楽を回していました。

 

貴族たちの遊び道具であった独楽は、江戸時代になると庶民にもどんどん広まっていきました。

 

芸としても発達しました。

九州の博多では鉄製の心棒で一般の独楽より長く回る「博多独楽」が考案されました。

それを掌や扇子に乗せたり、綱渡りをさせたりする芸人が出てきました。曲独楽と言います。江戸では大評判となります。

テレビでもたまに芸人がやっていますね。上手くいくと拍手喝采です。

 

ベーゴマ

昭和の30年代までベーゴマというものがありました。

平安時代に関西の方で考案されたものが徐々に関東でも遊ばれるようになり、

巻貝に土や粘土を入れて紐を巻き付けて回します。海螺(ばい)という巻貝です。

 

明治になると鉄製のベーゴマが作られます。

子供たちの間で大流行します。

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何故お正月にやるの

「その年の物事がうまく回ります様に」と願って独楽を回すことから、

新年のお正月に回すようになりました。

 

また、独楽は真っ直ぐに芯が通っていますね。それがくるくると回ります。

その姿を見て

「お金が回る」と考えられ、縁起物として見られるようになりました。

 

男の子に強く、逞しく育って欲しいとの願いも込められています。

 

独楽の紐をまくのはちょっと難しいですが、

うまく巻けるようになると今度は投げ方にコツが必要ですね。

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近所のおじさんに教えてもらって、是非お正月に遊んでくださいね。

 

 

ここまで読んで下さり、ありがとうございました。