あだり ほどり

思いついたまま書いているブログです。お付き合い下さい。

クラリーノ アヒルの名前です ニワトリと違いよく慣れる可愛いペットです。

ヒル君 お前の名はクラリーノ

久々にアルバムを見ていたらこの写真が目に入いりました。

男の子、2歳前後かな、長靴を履いている。

 

物凄く懐かしかった。


私は以前、鶏のひよこではなくアヒルの雛を飼ったことがあります。

値段はいくらだったかな・・・忘れました。


この頃、テレビのコマーシャルでクラリーノという長靴がありました。

それでつけた名前がクラリーノです。物凄く安易ですね。

 

庭で遊んでいるクラリーノに水をかけてやると喜んで走り回る。

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目次

 

露店でアヒルの雛を買う

クラリーノを飼ったのは20歳位の頃で、商店街の露店で雛を売っているのを見つけ

友達の兄貴が買ったので私もつられて一匹買ってしまった。


その兄貴は中学校の頃仲間と素人のグループサウンズを結成していて、

その人たちは傍目から見ると不良ポイ感じの人達だった。


ヒルの雛を買うような雰囲気の人ではなかったような、

後から知ったのですが、その仲間には中学校の番町がいて、

お蔭で中学生の頃は、他の不良たちも我々には優しかったような。


グループサウンズの大会では、ドラム担当の人が演奏途中でステイックを

折ってしまい涙の敗退となってしまいました。


私たちの遊び場は何しろ市では一番の繁華街で、昼間からヤクザっぽい人や

バーのお姉さんがイッパイ通りを歩いていました。

私の家からは歩いて1、2分位ですが別世界の雰囲気がありました。


友達の家はタバコ屋さん。私の家もすぐ近くだった。

近くに芸者の置屋があって同じ位の歳の女の子がいました。

一緒に遊んでいるとお巡りさんに補導しかかったことがありましたが、

家がすぐ近くだと言うと理解してくれましたし、

その後、お巡りさんとも仲良しになりました。

 

あっクラリーノの話でしたね。

友達の兄貴のアヒルは残念ながら、間もなく死んでしまいました。

暫くしてクラリーノも生死を分けた出来事があった。


私の父親が死んで暫くしてから、一家は新興団地へ新たな家を建て引っ越します。

見晴らしの良い丘の上の家です。


庭でクラリーノを飼っていたのですが、夜は箱の中に入って家の中で寝ていました。

不思議と外へ逃げ出したりしなかった。

呼ぶと餌をもらえると思うのか、すぐ寄ってきたのは可愛かったですね。

 

ヒルを庭で飼っているのは珍しいらしい

庭で餌をやると通りすがりの親子連れが「庭でアヒルを飼っている」と指さして

騒いでいました。普通は金網の小屋にでも入れて置くんだろうけどね。


でも跳び歩きながらフンをするのにはいささか参ったな。

それでホースを引っ張ってきて水をかけて洗っていると、大喜びで水を浴びて

羽をバタバタしている。

 

私は飛べないアヒル

そのまま飛んで行ってしまうのではと心配したが、アヒルは飛べないんですね。

鶏やペンギンと同じです。


後で知ったがアヒルを漢字で書くと家鴨となる。

野生の鴨を捕まえて檻の中で飼育していると、餌の心配がなくなったのか

体が重くなり、何代も交配していると親でさえも飛び方を忘れてしまい

鶏の様にDNAが変わってしまった。

そして人間に飼われるようになったと言う訳です。

 

クラリーノ猫に襲われる

ある日クラリーノが騒いでいるので、ガラス戸を開けると

クラリーノが私に向かって走ってきました。

私の足の後ろに隠れ怯えています。

肩から血を流し白い体は半身血に染まっていた。


なにがあったのかと周りを見渡すと猫がこちらを見ています。

身構えていたので追い払った。それからクラリーノの肩を調べるとざっくりと

割れていました。


薬箱を開け血止めを塗ってから何を思ったかオロナインを取り出し、

べったりと塗りつけました。そして包帯で肩口をぐるぐるときつく巻いた。


少しクラリーノが落ち着いてから先ほどの猫を探しに外へ出たところ、

いました。

近くの送電線の柱の近くでこちらを見ていたのです。


このままでは、また襲ってくると思うし、会社に働きにも出られないので

何とかしなければと思案しました。

 

座って手に餌を持っているようにしてニャーン、ニャーンと手招きをすると

猫が少しずつ寄ってきたではないか。


首筋をつかみ小高い丘の上からほおり投げてやった。

しかし、さすが猫だ、くるりと回って足から着地しました。

どこかの猫とは違う?。暫くこちらを見ていたがいつの間にかいなくなった。

 

それから、この猫は姿を見せなくなりました。

 

オロナインで治った ?

クラリーノですが何回もオロナインを塗り、包帯を取り換えてやりました。

何日かして傷もふさがり一応は完治した。


動物病院も今みたいに、いたるところに在る時代ではなかったが、

今思ってもオロナインで治るとは思わなかった。

 

クラリーノです

 

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その年に東京の本社に転勤が決まり、クラリーノをどうしようかと会社で話したら

同僚の女の子が「私が預かる」と引き受けてくれた。

男の子がクラリーノを追いかけている写真は、その子が東京のアパートへ送って

くれたものです。

 

クラリーノの写真はこれしかありません。

フイルムカメラで撮った記憶がありますが、現像した写真が何処にあるか

今となっては思い出せません。

鶏のひよこと違い、アヒルはよく慣れますね。

 

ここまで読んで下さってありがとうございます。