hirono-adarihodori

思いついたまま書いているブログです。お付き合い下さい。

夏の入道雲はどこに行ったのか

暑いと思っているうちに雲がむくむくと立ち上がる

中高校までかな、夏の日差しが目に痛い頃、よく近くの市民プールで仲間と遊んでいました。

 

暑さが最高に達したころ、白い雲がむくむくと立ち上がってきます。

「降るぞー」と誰かが大声を出します。

 

皆がワーッと観客席の屋根のある所へ避難します。

途端に雨がザーッと降ってきます。

 

雷が鳴ると、あちらこちらから悲鳴が聞こえます。

 

逃げ遅れた仲間が、諦めて悠然と泳ぎ始めます。

どちらにしても、水の中にいるのは違いはありません。

 

水の中から雨の降っている空を眺めるのは、何とも言えない雰囲気です。

空を見るしかない状態ですので、殆んどの人が泳いでいる人を見ています。

 

たまたま、泳ぎの上手い人が泳いでいれば結構目立ちます。

下手な人でも目立ちますね。

人の目を気にしていたら、何時までも泳ぎが上手くなりませんからね。

 

人に自分の泳ぎを見てもらい、指摘とアドバイスを受けて上達していきます。

何でも上手くなるためには見てもらうのが大事ですね。

 

他に見るものが無いので何となく眺めているとパアーッと急に晴れてきます。

子供たちは歓声を上げてプールへ入っていきます。

 

そう、入道雲です。

 

f:id:hiro-hitorigoto:20180724205232j:plain

入道雲とは

入道とは仏道に入った人の事です。

入道雲は力こぶが逞しい大きな体をしたお坊さんに似ているので、つけられたと聞いています。

坊さんでなくても坊主頭で大きな男の人を入道様と呼んだりしました。

 

夏の暑い日、地面近くの湿った空気が上空に昇って行き、冷やされて雲になります。

積乱雲の小規模な雲です。

 

最近、とんでもない暑い日が続いていますが、子供の頃だったら入道雲が黙々と湧き上がり、雷が鳴り、雨がザーッと降ってきますよね。

降っている時は寒かったのを覚えています。

 

私の地元で仙台七夕がありますが、高い気温になると必ずと言えるほどにわか雨が降ります。

悲鳴を上げながら雨宿りできる場所を求めて逃げまどいました。

 

今はアーケードがあるので、雨が止むまで交差点に出なければ濡れないで済みますが。

それでも楽しい思い出です。

 

確かに入道雲を余り見なくなりました。

って言うか、入道雲になる前に消えていくのはよく見ますね。

 

水田が圧倒的に少なくなっているのも一つの原因でしょうね。

国の政策でこの間まで減反させられていましたからね。

 

大型ショッピングセンターや工業団地になっていますから、元の水田に戻る事は無いと思います。

 

 

でも、入道雲も積乱雲の一つなので無くなったわけでは無いようです。

子供の頃によく見たという思い出が強いのでしょうかね。

 

ここまで読んで下さり、有難うございます。

豪雨の被害で大変な方が大勢いらっしゃるのに入道雲の記事を書いてしまいました。

こちらも体温と同等な暑さになり、以前だったら入道雲が見る間に大きくなり雨が降るのになーと思ったものですから。