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思いついたまま書いているブログです。お付き合い下さい。

知床。ヒグマと共存する浜の人達がいる

熊は怖い

最近、熊の目撃情報が多いですね。

私の団地にも現れたことがあります。

 

「熊に注意」の看板はいたるところで見かけます。

早朝に散歩する時など 、木が生い茂っている場所を通るときは

ちょっと用心深くなります。

 

ラジオの音量を上げると効果があるとか言いますが、

如何に緑が多いと言っても、道路の反対側は民家が立ち並んでいますので。

ラジオをかけて散歩するわけにはいきません。

 

周りに気を配りながら歩きます。

散歩も、ここでは命がけですね。

 

まあ、熊が出るのはこの団地ではめったにありませんが。

絶対出ないわけでは無いので、用心に越したことはありません。

 

同じ県に気仙沼という海沿いの市があります。

震災の時、津波の後に大火災が起きた所です。

 

そこで漁船の側を熊が泳いでいたとの目撃談があります。

とにかく多いですね。

 

熊から見れば人間が怖い

普段、熊は自分から人間を襲うことはありません。

人間に突然出くわすと、びっくりして襲いますが。 

 

熊から見れば人間が怖いんでしょうね。

やつけないと、自分がやられる。

夢中で人間に襲い掛かるんでしょうね。

 

昨月でしたか、北海道で90歳のおばあちゃんが飼っていた2匹の犬がクマに襲われたようです。

 

1匹は近くの土の中に捨てられ、上に土がかけられていた。

その犬は腹を食べられていたと報告されている。

 

熊は柔いところが好きです。

以前、マタギの人に聞いたのですが、

人を襲った熊は味を覚えて『人食い熊』になります。

 

ヒグマは大きいと体長3メートル、体重500㎏もあります。

普通の人間は、まず勝負になりません。

 

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そろそろ、キノコ収穫の時期ですが、くれぐれも熊にご用心。

 

ヒグマと共存

北海道 知床に熊と共存する漁村があります。

網を直している漁師の近くを、親子熊が何事も無いように自然に歩いている。

 

漁師たちも気にも留めない感じで、網を繕っています。

熊と人間の間には一定の距離がありますが。

お互いにそれ以上縮めようとはしません。

 

干渉しなければ共存は出来るのですね。

 

多くの親子の熊がこの地域にはいます。

 

なぜ大人のオス熊はいないのでしょう。

 

実は、オス熊は繁殖期になるとメス熊への恋を求めて接近してきます。

メス熊は子育て中でその気はありません。

 

オス熊は恋を成就する為には子熊が邪魔になります。

子熊を殺します。

 

愛は真ん中にがある。

恋は下にがある。

恋は下心がある

と、誰かが言っていました。

 

オス熊はメス熊にすり寄ってきますが、「下心」があります。

邪魔な子熊を殺します。赤ちゃん熊でも。

 

そんな危険なオス熊は、

人間の匂いがすると寄ってきません。

 

基本的に人の匂いと鉄の匂いを嫌うと言います。

マタギの話ですから、鉄とは銃ですね。

 

それを子持ちのメス熊は学習したんでしょうね。

 

ここにいれば、私の子は安全

人がいるこの漁村へ身を寄せる様になりました。

 

子が自立するまで、母熊は新しい恋を受け入れる事はありません。

何といっても海の側なので、鮭の遡上する川も近いという事で、

食料も調達しやすいというのは子育てにはもってこいですよね。

 

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熊の好きな鮭



 

20数年、熊とのトラブルはない

漁師さんが言っています。

 

この漁師さん達は素晴らしいですね。

 

狭い運河のようなところを、船に乗った漁師さん達が外海へ向かっていきます。

 

熊の親子は自然な感じで眺めています。

まるで「早く帰ってきてね」と言っているようです。