あだり ほどり

思いついたまま書いているブログです。お付き合い下さい。

傷だらけの天使 ショーケンが逝っちゃいました。記憶に残る男の旅立ち 

68歳で生涯を閉じる まだ早すぎる

ショーケンこと萩原健一 (はぎわらけんいち) さんが

3月26日 都内の病院で午前10時30分に死去しました。 68歳

病名は「消化管間質腫瘍」で闘病中でした。

奥様は「眠る様に ゆっくり ゆっくり 息を引き取りました」

と、話されております。

 

でも、早いです。早すぎますね。

 

目次

 

グループサウンズ時代を牽引 (けんいん) した一人

若い方は殆んど知らないかもしれませんが

50年ほど前にグループサウンズという時代がありました。

ジュリーこと沢田研二ザ・タイガース

ショーケンテンプターズ

当時は二人とも物凄い人気でしたね

グループサウンズを牽引していたともいえます。

 

他に若い人が分かるとすれば

スパイダーズの堺正章

世界一受けたい授業」のとぼけた司会をしています。

 

ずうとるび山田隆夫

笑点」の座布団運びでいつ辞めさせられるか不安でいっぱい。

この人は意外と多芸で

歌手、俳優、プロボクサー、作詞家、作曲家、

落語家 (講座名:鈴々舎  鈴丸 (れいれいしゃ  すずまる) ) 

※座布団運びを止めても食べていけます。

 

個人的にはショーケンが好きだった

哀愁を帯びた雰囲気が好きでしたね。

他の人とは違う何とも言えないものを持っていました。

 

グループを解散した後に俳優になりましたね。

見る目のある人は彼の才能を見抜いていたようです。

 

映画では黒澤明の「影武者」や脚本家の橋本忍の指名で「八墓村」に出演。

テレビでは「太陽にほえろ」とか「前略おふくろ様」「傷だらけの天使

優れた俳優としての才能を見せつけられました。

 

傷だらけの天使は忘れられない

二人の若いチンピラのドラマですが、これは毎回欠かさず見ていましたね。

弟分の水谷豊とお金に困り、裕福な家に空き巣に入ろうとしますが

家の住人に見つかり、やむなく二人で凄み (すごみ) ます

相手は空手の有段者で水谷豊はコテンパンにやられてしまいます。

 

苦しむ水谷豊にショーケン

「風呂に入って温まれば治るよ」と言って、確かドラム缶風呂に入れました。

でも、水谷豊は元気がなくなり死んでしまいます。

悲しくて泣けたのを思い出します。

これが最終回だったと思いますが。

前後のあらすじは完全に忘れてしまいましたが、このシーンだけは

彼の名前が出るたびに思い出します。

多分、何時迄も私の記憶に残るでしょう。

 

本当に見る人を引き付ける演技をします。

グループサウンズ出身で俳優としての才能を存分に発揮したのは

ショーケンしかいないと思いますね。

 

破天荒な人生

生き方も普通の人とは違いますね。

結婚歴も4回かな。いしだあゆみとの結婚、そして離婚には驚きましたが。

暴力事件や大麻所持、飲酒運転で何回も逮捕されています。

 

破天荒と言える人生ですね。

普通の人には理解出来ない側面も持ち合わせています。

暴行事件はある女優と二人でいるところを写真に撮られ

週刊誌に掲載されてしまい、

それに怒り、カメラマンと編集者に暴行をしてしまいました。

この頃かな、私は週刊誌が嫌いになり買わなくなったのは。

購買数のために他人のプライバシーをあからさまにする

いやな人種です。

彼等も会社から命令されて、やむを得ずの行為とは思いますが・・・

 

大河ドラマ「いだてん」に出演 収録済み

ショーケンは現在放映中の NHK大河ドラマ「いだてん」に出演します。

後半は6月末から始まりますが

それに大蔵大臣  高橋是清 (たかはしこれきよ) の役で出演します。

高橋是清ってご存知ですよね。

1936年2月26日、青年将校の凶弾で殺害される人です。

いわゆる2・26事件です。

 

主な収録は終わっているとの事です。

これは見逃せませんね、

最後のショーケンの演技が見られます。

皆さんもぜひ見て下さい。

 

さようならショーケン

寂しいですね。好きな芸能人がいなくなるのは

最近、樹木希林さんとか個性的な人が次から次へと旅立っていきます。

ひと時代の終焉 (しゅうえん) を告げているみたいで物悲しい感じがします。

 

だいぶ前に石原裕次郎が病死した時

後輩のお父さんが

「俺の青春は終わった」

と、酒を飲みながら、しみじみと言っていました。

 

私もそんな思いがします。

男って何時までも青春を引きずって生きていますから

 

でも、ショーケン良かったですね。

奥さんに最後を看取られて

 

来世も芸能人として活躍するのかな

 

 

ここまで読んで下さり、有難うございます。