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思いついたまま書いているブログです。お付き合い下さい。

黄金の左 第54代横綱 蔵前の星 輪島大士逝く 懸賞金が税引になった原因を作った。

ご苦労様 輪島

皆さん、元横綱の輪島さんをご存知ですか。

黄金の左の決め技で14回も優勝しました。

蔵前の星と言われ、何とも言えない雰囲気を持っていた横綱です。

 

苦み走った良い男で、大変な人気がありました。

 

目次

 

横綱までの戦績

輪島は2年連続で学生横綱となり、幕下付け出しで大相撲入りしました。

1970年の事です。

 

待遇は特別扱いです。

新弟子はちゃんこを作ったり、掃除したり等の雑務を義務付けられるのが普通ですね。

でも、輪島は免除されます。

おまけに食事は親方の自宅で食べさせる。

 

前代未聞の特別待遇です。

幕下を2場所連続で全勝優勝しました。

 

そして十両に昇進します。

これも4場所で通過。

 

わずか1年で新入幕を果たし、

初土俵から2年後に大関となります。

 

同時に大関に昇進した力士がいます。

この前、日本相撲協会を退職した貴乃花

彼の父親です。

 

大関になって4場所目に全勝優勝して

第54代横綱になります。初土俵からわずか3年半で横綱となります。

 

史上初の学生出身横綱となります。

しかも、本名の輪島の名前のままで。

 

輪湖(りんご)時代

北の湖はご存じですよね。3年前に亡くなりましたが、

日本相撲協会の理事長です。

 

この北の湖と熱戦を繰り返しました。

千秋楽でお互い優勝圏内にある中で、対戦した取り組みが10回もあります。

この際の戦績は5勝5敗です。

五分五分ですね。

 

二人の通算成績は

輪島の23勝21敗

 

色々言動で物議をもたらした事も多々ありますが、記事には書きません。

 

ただ、当時14回しか優勝してないのはおかしい。

それだけ強かった。

元ライバルの力士の話です。

 

ところで、人気の取り組みには多くの懸賞金が付きますね。

これは税引きで力士に渡します。

 

以前は、丸ごと勝利した力士に渡されました。

税引きにしたのは輪島が外車を購入した際、懸賞金で支払いました。

 

当然、税金を払えなくなりました。

それを肩代わりしたのが相撲協会です。

 

日本相撲協会はこれを教訓にして、この後は税金分を引いた金額を

勝利した力士に渡す様になりました。

 

 

引退後親方に

親方として花籠部屋を継承しました。

※現在の花籠部屋とは違います。

 

ところが、やってはいけない事をしてしまいます。

年寄名跡の「花籠」を借金の担保にしてしまいました。

自分の借金では無く、妹が経営する料亭の借金です。

 

これが原因で輪島は廃業します。

 

 

プロレスラーに転向

大相撲からプロレスラーになった力士は多いです。

日本にプロレスを紹介し、大ブームを巻き起こした

力道山

皆さん、ご存知の方多いですよね。

 

もう亡くなりましたが、ジャイアント馬場に伴われ、

記者会見場に現れた輪島。

 

ジャイアント馬場は記者たちに、輪島は格闘技をする為に生まれた男と紹介しました。

 

あのきちがいタイガージェットシンと死闘を演じましたね。

 

その後、何回か試合を見ましたが、天龍源一郎との試合が凄かったですね。

横綱と格下の試合は壮絶を極めました。

天竜は輪島の顔をけり続けます。

 

プロレスラーに情けは禁物です。

強いものが生き続ける。

スポーツ界も一般の社会人も同じです。

 

レスラー時代は長くは続かづ、引退します。

 

その後、タレント、評論家として活躍しました。

 

和島さんの死亡報道以来、今日10月14日もNHKで葬儀の報道がありました。

やはり、印象に残る大横綱でした。

 

何はともあれ輪島は逝きました。

安らかにお休みください。

 

 

ここまで読んで下さり、有難うございます。