hirono-adarihodori

思いついたまま書いているブログです。お付き合い下さい。

こんな状況でなぜ登山を

無謀な登山者の為に誘導員が殉職

台風の位置より遠く離れた。ここ宮城県

夜中に風の音で何度か目が覚めました。

 

台風12号です。

通常の動きとは違い各地に被害を与えています。

 

伊豆のホテルでは、100人とか200人とか報道されていますが、

高波が客が夕食を楽しんでいる食堂の窓ガラスを割り、

子供を含め何人かが負傷しました。

 

その事態が起こる前に店のスタッフが危険を感じ、窓際の客を非難させていました。

その直後、窓が波によって割れました。

 

スタッフの機転に寄り被害が最小限で済みました。

この店では通常からいざという場合に対処できるよう避難誘導訓練をしていました。

割れたガラスの破片で軽傷を負った程度で済みました。

 

やはり、備えあれば患いなし ですね。

 

 

このような状況の時に富士山で痛ましい事が起きました。

登山誘導員が死亡

死因は低体温症です。

誘導員2人が登山者の誘導を終え下山する途中で強風が吹き、身動きが取れなくなり

 

遭難しました。

 

救助するために出動した静岡県警山岳遭難救助隊と合流しましたが、

午後10時半頃誘導員の一人の容態が急変し、死亡しました。

 

彼らは富士山の山頂付近での混雑を緩和させるために働いている誘導員です。

 

この日は午前2時から業務を担当、それを終えて午前10時に下山する途中で遭難しました。

 

何故、こんな日に登山をする人がいるのか

登山する人がいれば彼らは任務に就きます。

それが台風の影響がある日でも・・・。

 

問題は東北の中南部の地域にも台風の影響が出ている時に、富士山に登山する人間がいるという事です。

 

その人たちが無事に登山できるように、夜中からから任務に就く人がいるという事を知っているのでしょうか。

 

この台風で富士山の辺りは危険な状態にあったはずです。

 

そんな日に、なぜ登山をする人がいるんだろう

 

素朴な疑問です。

 

この前も、悪天候予想の日に登山した親子が遭難しましたね。

台風や大雪予報等の悪天候の中で登山をし、遭難する人たちがいます。

 

救助隊が出動しますが、彼らも命がけです。

他人に迷惑をかけてまで、登山する人の心が分からない。

 

もう一つ気になる事があります。

例えば富士山の登山口がある静岡県山梨県等の登山担当者が、この天気予報では危険だと感じたら「登山禁止」の強い行動に出ないのか

 

ということです。

 

遭難救助の費用は莫大ですよ

ご存じですか、捜索するのに莫大な費用が掛かります。

例えばヘリコプターを使用して捜索する場合ですが

消防署、警察、自衛隊の場合は無料ですが、民間ヘリを使うと

1時間前後で狩猟した場合だけでり50万円から80万円かかります。

何時間も何日もかかったらすごい金額になります。

 

警察等の公的機関の他に、民間の捜索隊も参加した大規模な捜索になった場合

人件費、日当、装備品、保険、交通費、食糧費もかかります。

 

危険だと思ったら止める勇気を

登山すると決めている日だから、と、安易な気持ちで決行しないで

危ないと思ったら中止する勇気を持って下さい。

 

ブームだからと安易な気持ちで登山するのは止めましょう。

 

山は生きています。